インド人の先生はサリームさんと言って、奥さんは日本人
だったと記憶してます。
こんなに誠実な人は見たことがないというほど誠実な人で、
この人は間違いなく天国に行く人だなぁ〜と思ったものです。
日本語はジブリールさんほどではないにせよ、かなりお上手
でした。母国語はヒンディ語ではなくウルドゥ語で、お隣
パキスタンと同じ言語なんです。文字はアラビア文字と同じで
言葉はかなり似ているそうです。
インドという国は、同じインド人でも言葉が通じないことが
多々あるくらい民族・言語のバラエティに富んでいるようで、
仕方なくインド人同士英語で会話しているようです。
これはフィリピンもそうなんですよね。
島が違うと言語も違う。
日本では方言は時々通じなくても、取りあえず共通言語で
北海道から沖縄まで言葉が通じないなんてことないですものね。
サリームさんはコーランに通じていて、インスティチュート
ではコーランも教えていたようです。
◆ハイチ人
この人には習ったことはないけど、同じクラスの生徒さんで
習った人たちは、みな異口同音に「無駄口たたけないくらい
怖い人だった」と言ってました。名前も知りませんが生まれて
この方笑ったことないんじゃないかってくらい、暗〜い表情の
人で、日本語もあまり上手じゃなかったので、コミュニケー
ションが取れなくて大変だったようです。
つづく。


